| 平成22年2月8日号 | ||
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民主党は、国民に対して |
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お電話ありがとうございます。若林正俊です。 節分が過ぎ、暦の上では春になりましたが、長野では、まだまだ寒い日が続きます。お元気ですか。 さて、国会では、厳しい景気・雇用の状況を考えて、補正予算案を早々と成立させ、いよいよ鳩山総理の施政方針演説のあと、本格的な論戦が始まりました。 初の施政方針演説は、いきなり「命を守りたい」から始まり、「いのち...いのち」と24回も「いのち」を使い、鳩山カラーを出したつもりでしょうが、長い割に、中味がなく、観念的、抽象的、一般的でどのようにして直面している政策課題に取り組んでいくのか、具体的な施策の提示がなく、財政危機や政治とカネという政治倫理の問題に真正面から踏み込む姿勢が見えませんでした。言葉だけが走っていて、政策内容がはっきりせず、これでは内政も外交も国民には理解できず、混迷が続くと思われます。 自民党は、政府の予算案に対し、子供手当や農家への戸別所得補償など民主党の目玉政策の中止や、国・地方の公務員人権費の削減など歳出を削減し、少子化対策や雇用対策にその一部を振り分け、国債発行額を減らすなど、鳩山内閣との政策上の違いを国民にもわかるよう、活発な議論をするための準備をしてきました。 しかし、今日から衆議院予算委員会で実質的な議論は始まるという直前、2月4日に、小沢民主党幹事長の秘書二人が、政治資金規正法違反で立件され、起訴されました。小沢幹事長は嫌疑不十分ということで起訴されませんでした。小沢支配といわれている鳩山内閣の小沢幹事長は、そのまま幹事長にとどまり、7月の参院選を目指すようです。 逮捕され、起訴された現職の石川衆議院議員については、議員を辞任すべきであり、自民、公明、みんなの党は、衆議院本会議を開き議員辞職勧告を決議すべきだと早速議長に申し入れしました。また、当然のことながら、三人の秘書が自分の政治資金に関し逮捕、起訴されたのですから、小沢幹事長は、限りなく黒に近い灰色といわれていることもあり、国会の場に参考人、あるいは証人として出て、国民に対し十分説明する政治的、道義的な責任があると思います。 衆議院予算委員会は、審議は始まったものの「政治とカネ」をめぐって大荒れになりそうです。 それに加えて、提出しただけで、いまだ審議もしていない来年度予算案の公共事業の具体的な箇所付けを国土交通省の馬渕副大臣ら民主党本部は民主党県連を通じ、関係市町村に内・内示として実施計画の概要として通知していました。これは財政法違反ともいえる全くデタラメな異常な行為であり、結局、平野官房長官、馬渕副大臣が陳謝し、審議には入ることにしました。 本当に、民主党・鳩山政権は、どうなっているのでしょうか。民主党は、国民に対して責任を負える政党なのでしょうか。心配です。ではまた。 平成22年2月 |
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